2010年09月25日

日本語クラブの活動と、老人ホーム訪問

今週から大学の日本語授業のアシスタントをすることになりました。

って書くと聞こえはいいんですが、そんなはずではなく…。



私が通っている学校は語学学校ですが大学内にあり、教室や施設はすべて大学のものを使えます。

学生センターで見つけたクラブ一覧のなかにあったのが「ジャパニーズクラブ」

アメリカ人の友人ができるチャンスかも。何か役に立つチャンスかも。

と思い、連絡を取ってみました。



この大学では一般教養科目として日本語があり、現在20人程度の学生が受講しています。

で、火曜日は授業見学に行ってきました。



先生に水曜日の都合はいいか聞かれたので「よいです」と答えたところ、

さっそく翌日クラブ活動が始まりました。

*前任者が大学を去ってから、約1年活動してなかったらしい



ふたを開けてみると、「始まりました」と言うよりも、完全に私一人に任されていました。

だって、活動に来られる学生の相手をする日本人は私だけ!

先生もいません。完全に「お願いしますね」の状態です。



翌日、渡したいものがあると先生に言われ行ってみたところ、

「来週はこれをやってもらいますので」と練習してほしい項目用紙をいただきました。



ちょっと待ってください。

私たち、まだ会って2日ですよね。

私が可能な時間も、可能な頻度も、何もお互い確認していませんよね。



どうも先生の中では、すでにクラブ活動を任せられる人ができた扱いのようです。

もちろん、活動に「参加」できればいいと思ってコンタクトは取りましたが、

「参加」するのと、「運営」するのでは意味合いがぜんぜん違います。



活動している中に、私が行ける時には行って参加する、と言うならいいけれど、

これ、完全に私が切り盛りする形になってます。

仕事だったんだからやろうと思えばできますけど、私がアメリカに来た目的は語学習得。



課題だって山ほどでるし、かつ、当日にならないとどの位課題が出るのかもわかりません。

むちゃくちゃ課題がある時などは、クラブ活動どころじゃない!



毎週やるのであれば、それはそれで構いませんが、だったら限界1時間。

始まる時間だって19:30からですし。

おとといの水曜日は、何の指示もなく(だって先生はおろか日本人いない!)切盛りだったので、

21:00まで伸びましたが、毎週90分、私一人で活動運営なんてできません。


来週先生にこの旨お伝えして、今後どうなるのか見ようと思います。






これとは別に、先日学校責任者と教務主任から

「大学近くの老人ホームを訪問しないか」とお誘いを受けました。



日本にいた時だって訪問したことなどありませんが、

「老人も家族は来ても頻繁なわけではない。かつ新しい出会いなどない」

「異文化・異世代の人とお話できれば喜ぶ」

とのこと。



「もしいやだったら無理しなくてよい」とのことだったので、

自分がそこに興味がわくか否かはわかりませんが訪問することにしました。

食わず嫌いはしちゃいけませんからね。



で、本日訪問してきたのですが…。

学校責任者から行き方を教えてもらいました。

あれ?学校活動として行くんじゃないの?と疑問に思いつつ、私一人で行くことに。



ホームに着くと担当者の方のお部屋へ。着席するなり

「これ、ここに来る際の注意書きですから全部家で読んでおいてください」と冊子を渡されました。

「これ、記入してくださいね」といわれた用紙を見てみると「ボランティアスタッフ」の文字。



あれ?時間のある時老人の話し相手になるんじゃないの?

と思っているうちに担当者から

「次回から服装には気をつけて来てください。ジーンズ不可、サンダル不可、袖なし不可です」

と注意されてしまいました(本日のメイシーは赤いサンダル)。



はぁ…あれ?と思っている間に、

「老人に発揮できるあなたの能力は何?あなたはここで何ができますか?」との質問。

何ができるかも何も、話し相手になるだけじゃないの?

「とりあえず歌って踊れて日本料理が作れます」と答えておきました。



あの、と切り出す間もなく、今度は頻度の確認へ。

「週に一度3時間ぐらい。プログラムに参加するってことでどうかしら」

ひええぇぇぇ!無理。

2週間に1度、1時間くらい、老人の話し相手になる位に思っていたのよぉう。



少し間があったので、すかさず切り出しました。

「あの、ボランティアスタッフになるとは思ってなかったので今混乱しています」

すると

「じゃ、どうしてここに来たんですか?」とのこと。

責任者と教務主任は、こことどんな話し合いをつけたんだ?



いろんなハテナが満載でしたが、とりあえず

「私は日本でも老人ホーム訪問をしたことがないので、ここでの活動が合うかどうかはわからない」

「合わなかったらやめる」

「3時間拘束されるのであれば、月に1度来るのが精一杯だ」

と伝えることはできました。



私に何の心積もりもないとわかった担当者は彼女なりに気を使ってくれて

「日本人の入居者がいるの。あなたを彼に会わせるわ」

「同じ文化を持っているから、あなたのストレスは減るんじゃないかしら」

と言ってくれました。



が、あれ?

私ホームに来た目的は異文化・異世代の人とお話するためじゃなかったでしたっけ?



日本語活動と言い、老人ホームスタッフと言い、

何か聞いた話と実際がちぐはぐで、ちょっと不安です。


食わず嫌いはだめと思うからとりあえずやってはみるけど、

勉強にさわるようならすぐやめよ。
posted by スンプー at 17:19| Comment(6) | TrackBack(0) | ラスベガス留学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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