2009年09月30日

私が教師を辞める理由2

専任を断わった一番の理由は、
収入に対して責任が重すぎること。
自分の時間を全て犠牲にしないとできないこと。

非常勤だって教えることと進路指導、生活指導で手一杯だ。
しかし、専任となると更なる仕事がすごい量でやってくる。

少なくともこの学校の専任たちは
「私達、学校に命ささげてます」と言う方々ばかり。

朝から晩まで学校にいて、土曜だって出勤している。
1年のうち4ヶ月は日曜も休みがない。

ぶっ通しで出勤している月があってもお金にも休みにもならない。
(授業がある限り休みなんて取れない)

支給もされてるわけじゃないのに携帯の番号は学生に通知する。
結果、24時間対応。

・・・独身じゃなきゃ、できないと思う・・・。
・・・独身でも、下手すりゃできないと思う・・・。

それで、専任のお給料は、額面で世間の大卒新卒位だ。
手取りで言えばアルバイトに精を出している大学生の方がいいだろう。


専任を考えるにあたり、仕事は好きだし人間関係も悪くないし、
すごーくながーく悩みつづけた。

でもある日ふっと「自分のことに時間を使いたい」と思った。
そう思ったら霧が晴れたように答えが出た。


今、ダブルワークと家の仕事で平日の自由な時間は30分あるかないか。

21:00頃帰宅してごはんを作って、勉強見てお風呂入って、
なんてやっているとあっという間に24:00を過ぎる。

自由時間の30分はウトウトしながら本を読んだりする位。
睡眠がほしくば自由時間はなし。

19:00に帰れた日なんか超ラッキー。
友人に会いたければ、その時間を確保するため他の日に徹夜で埋め合わせ。

専任になればこの生活にある貴重な自由時間ですら、
ゼロ、と言うかマイナスになるわけで、どうしても飛び込めなかった。
もっと私自分の時間があってもいいと思った。

「収入の少ない仕事で一生働き続ける」ならば、
自分の時間が作れる他の仕事でもいいと思えた。
どうせ忙しいなら自分のことで忙しくありたい。

結局、私の「この仕事が好き」は「自分の時間がほしい」に負けた。

根性なしかもしれない。ヘタレかもしれない。

でも正直、この仕事量に3年間参っていたのも事実。

友人にも会わず、教案と学生のことばかり考えていた。

非常勤とはいえ、学生からの電話対応だってあったし、
休みの日だって学生に対応していた(もちろん無給)。

後半の1.5年はそれプラス家事も受験勉強も見ていた。

できる人はできるんだろうが、私はもう、できない。
posted by スンプー at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おひさひさデス♪
また苦しかったみたいね。こっちも何故かバタバタしていて全然気づいてあげられなくてごめんね。
でも、苦しんで苦しんで選んだその選択は、きっと間違ってないと思うよ!
会えなくなるのはさみしいけど、更にパワーUPして戻ってくるのを楽しみにしてます☆
発つ前に会おうね!♪
Posted by ♪未来♪ at 2009年10月02日 16:43
未来ちゃんへ

ご無沙汰未来ちゃん!
コメ残してくれて嬉しいわ。

うん。
半年以上考えて出た答えだから、
後悔はしないと思う。

会えなくなると言っても一年ですから。
また戻ってくるので安心してくださいまし。

もちろん、また会いましょう。
Posted by メイシー at 2009年10月03日 00:41
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