2010年06月26日

しみじみうれしいこと

時折、卒業生からメールがあります。

どの学生も留学のアドバイスや不安の克服法を伝授してくれます。

ありがたい限りです。



特に先日思いがけず会えた学生からは

「私は今までだいたいの先生を好きになれなかったけれど、

 メイシー先生だけは好きです。がんばって」

とメールをもらいました。



正直、彼女の日本語は2年間勉強したレベルではありません。

この仕事をしているので彼女の言いたいことは理解できますが、

多分普通の日本人は半分も理解できないでしょう。



私は在学2年間のうち、2年生から受け持ったので、

なぜ彼女が1年目でつまづいたのかわかりません。



在籍中は奔放で、眠い時には寝てしまう、しかも寝起き機嫌悪い!

授業中は内職。

などなど、問題に思える行動は多い学生でした。



でも、裏表のない素直な子です。

寝起きは悪いけど、悪気はないので起きてしまえばOK

内職は、ついていけない授業も、彼女なりに努力しようとする結果。



ただ、誤解はされやすい。

だから他の先生方は、私とは違った対応だったのかもしれません。



しかも、私は彼女の副担任だったので、

「心を鬼にして言わなくてはいけないこと」は担任の役割。

だから、彼女にとっては、私は甘えられる存在だったわけです。



私も担任のクラスでは、厳しいことも言わなくてはいけません。

だから、副担任は元気を与える役割でいいのだと思います。



担任クラスだった学生からも、

「まじめに接してくれてありがとう」とメールをもらいました。

担任クラスの学生も「愛情in厳しさ」をわかっていてくれたようです。



私は自分の役割を全うできていたんだな、

短い間でもみんなの支えになれたんだな、

と思ったらしみじみ嬉しくなりました。



先生と言う仕事は本当に大変な仕事だけど、宝物が得られる仕事です。

留学前にかみしめています。

posted by スンプー at 03:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。ナナエ先生の教室で一緒だったものです。はなさんのブログのリンクからきました。

私も職場は違えど教員です。

文章読んで共感しました。
厳しさイン愛情。まったくその通りですね。

アメリカで大変だと思いますがマイペースに頑張ってくださいね。
Posted by yasuko at 2010年08月31日 21:27
yasukoさま

来てくださってありがとうございます〜。
いらっしゃいませー。

叱ったりがっかりする時もあるから、
いつも笑顔のコミュニケーション、
ってわけにはいかないけど、
学生はわかってくれるんだな、と実感しました。

それを理解してくれる学生に感謝です。

今は逆の立場ですから、
こちらの先生の信頼にこたえようと思います。
Posted by メイシー at 2010年09月01日 13:25
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