2006年12月13日

一昨日の月曜クラス

ふー、日本の歴史ネタはまだ続いている。

一昨日私が担当したのは本文。

本文を読ませるまでに興味を持たせるために
先週のような日本の歴史をやり、それに伴う文型や副詞をお勉強。

充分頭に歴史をやるんだなとわからせた後、
その課の本文を読み解いていく。

本文は平安時代。
別な先生が陰陽師を見せているので、
平安時代は他の時代よりもみんなの記憶に残っている。

本文は、漢字の読み、新しい語彙の説明、指示詞の理解、
5W2H絡みの質問に対して文章の抜粋ができるかなどを一緒にやっていく。

2ページ程度のものがしっかりやっていくと90分かかる。
学生も途中から旅立っていく。
まぁ、気持ちはわからなくないよ。興味のない文章を90分ならば。
でも読解できないと、これから進学先で困るんだからー。

彼らはほとんどが、専門学校への進学者なので、
次の専門学校では彼らだけでなく、
日本人の専門学校進学者と一緒に勉強することになる。

外国人のための学校(=ここ)にいる間に力をつけてほしいんだけど・・。

今日も16:50までの授業で16:40にいつもの学生が
「トイレ行きます」といいつつ荷物を持って帰ってしまった。
バイトの時間なのはわかるけど、そんなギチギチにバイト入れちゃだめだよ。
成績だってよくないんだからSさん・・・。
posted by スンプー at 22:08| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の歴史

先週の月曜クラス。

日本の歴史を一週間かけてお勉強。
もちろん「〜にかわって」などの文型も一緒にお勉強。

たーだーしー、日本語を勉強している彼ら、
正直言って「日本」そのものには興味を示していただけない。

日本の文化や歴史に興味を持って来日までして勉強するというのは、
受け入れる日本人としてはありがたい理想だが、
日本のような経済の豊かさはない国から来ている彼らに、
そんなことは求められない。

文化や歴史に興味を持てるというのは、
それだけその国・その学生自体も豊かでないとむずかしい。
まして実際来日してそれらを学ぶというのは、
日本人がお金ためてプチ留学するのとは重みが違うのだ。

だから、彼らは日本や日本語、日本経済から何かを学んで
生かしたい気持ちはあっても、歴史や文化には興味がない。
別にそれがおかしいとも思わないし、責めるつもりもない。

だから、歴史かぁ・・・興味持ってくれるのかなぁ。と不安ではあった。

でも、せっかく日本にいるんだし、こういう機会でもなければ
歴史なんて学ばないんだから、1週間位こういう時間があってもいい。

24人のクラス。テキスト自体持ってこない学生が5・6人。
3/1は寝ている。3/1はおしゃべり。3/1が興味を示して聞いている。
やっぱりなぁ。いいや。3/1が興味を示してくれている。

普段一生懸命聞き組みの女子達もベラベラよくしゃべっているので
「歴史と一緒に新しい文型も勉強してるのよ、いいの?」と注意すると
「先生、私本当に歴史に興味がないのでいいんです。勝手にやってください」

答えたその子は中国人ではないのだが、
実際政治経済・歴史は苦手らしく、別な日の授業では、
自分の国の首相も答えられなかった。理由は
「私が留学している間に首相代わりましたから」。

平成までの歴史で私が受け持ったのは縄文〜奈良。
なんとか興味を持ってもらいたくて時代の衣装や食事などを画像で揃えた。

「こんな風に着ているものが変わりますよ」
ぴらっとだすと、やっぱり興味のある子は前に顔を出して見入っている。
用意しておいてよかった。

縄文〜奈良。
これは日本の歴史が自我に芽生える前の時代。
中国様、中国様ーと追いかけていた時代である。

明治以降の日本の歴史も中国侵攻、アジア侵攻が避けて通れないので、
教えにくいが、縄文〜奈良って言うのも、教えにくいのだ。

中華思想の学生には「だから中国が偉い、だから中国が世界で一番だー」
と叫ばせるに充分な縄文〜奈良時代。

案の定、若いのに中華思想バリバリの学生が始まった。

縄文人の顔を見せれば「それ中国人です」
弥生人の顔を見せれば「それ中国人です」「中国人が米を食べさせました」

奈良時代なんてうってつけのネタ。
隋のように、唐のように、中国になることが当時の理想。
「日本は中国ないと生活できませんでした」
「中国人が全部日本人に教えてやりました」
「日本人は低いです。中国人えらいですー」
言いたい放題。

ま、時代が確かにそうなので仕方がない部分もある。
平安時代以降なら、国風文化になるので違うのだろうが、
私の担当した時代は中華思想の学生に大いに満足感を与えたようだ。

でも、あまりに「中国バンザイ」と叫びすぎて、
クラスメートの中国人から「いいかんげんにしなさいよ」と諭されていた。

平安時代の先生は陰陽師を見せたそうだ。
確かに貴族の生活の全てがあの映画にはある。
いいなぁ。そういうネタがあって。

縄文時代とかって・・・。
はじめ人間ギャートルズ見せても、違うよなぁ・・・。
posted by スンプー at 21:56| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月30日

試験前。

日本語能力試験が近づいているので、水曜クラスも試験対策。

今日は一方的に話すことが多くて、皆つまんなかっただろうな。
試験前だから詰め込むし、仕方がない部分もあるけど、
うまくできればなぁ。ごめんね。

今日は、遅刻してきた女の子が一人、ずっと鼻ほじってた。
なんでだろう・・・? 20分くらいほじってた。
掃除してる風ではなかったので(だったらキツイ!)ほじらせておいたけど、
鼻の中に何かできものでもできたんだろうか。

その姿、静かに衝撃でしたよ。Sさん。

放課後最後までクラスにいた男の子が一人、私に向かって
「先生、専門学校受かったよ」と報告をくれた。

月曜も、水曜も彼らにとっては週に1度来る先生なので、
私としても、クラス全体では把握できるけど、
誰がどこを受験していて、どんな状況かというのは正直わかっていない。

でもその子は、何度か放課後残っていたことがある子で、
面接の練習もメインの先生と一緒にした唯一の子だった。
(私は新米で、教案で必死なのでまだこういうことまでできない)

気にはなっていたけど、先週、「結果まだしばらく来ない」
って言ってたからあえて聞かなかった。

でも、放課後向こうから私に「受かったよ」って報告をくれた。
何気ないことかもしれないけど、とても嬉しかった。

ヤンチャだけど、必ず1・2時間は寝ちゃうけど、
元気で素直なこの子、私は好きだ。
別なところへ行っても頑張ってほしい。おめでとう。
posted by スンプー at 00:26| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

試験前。

怒涛の月曜クラスがやってきました。

日本語能力試験の一週間前ということで、完全に試験対策。

聴解は過去問の一部をやってみました。
テキストで使っていたもののほうが難しいので、簡単だったみたい。
試験前に「なんだ聞けるじゃん」と自信をつけてくれればよいな。

読解は話のふり方をもっとよくしようと誓いました。
和製英語を教えている際、
例えばモーニングコール、英語はwake up call

「モーニングコールなんですか?」

私としては意味を知っているかを聞きたかったんだけど、
英語を一生懸命はなそうとし始めてしまった。

うまくそうではないと誘導できず、英語で言うのが先、
意味が後になってしまった。やりたいことがおまけのようになってしまったので今度注意しよう。

文法はいつも時間がなくなる。45分に4文型入れるのはきびしいけど、
先輩先生は10位入れたこともあると言う。
相当せっぱつまった時だろうと思うし、
あまりいい状態ではないんだろうけど、
そうなった時でも双方向の授業ができるのがいい先生なんだよなぁ。きっと。

漢字は文法で押したぶん「15分で解いてみて」と言ったら
大ブーイングだったが、時間内で皆解いていた。ホッ。
でも、これは私の都合で学生を焦らせたってこと。いかんいかん。

今日の困ったも色々あったなぁ。
おしゃべりはいつものこと。
電話がなればすぐ抜ける。
用事を言っていかないですぐ抜ける。
授業中に通帳の用事を質問される。

今日は「静かにしなさい」は言わなかったが、
声を張り上げないと私の声が聞こえない。

言わないかわりに「うるさいなー」って子はバンバン指した。
でも、それも結局「見てないからわかんないー」「どこー」、
もしくはやってる子に答えだけ聞いて答えちゃうなど、
おしゃべり固定メンバーは授業には戻ってこないなぁ。

それにその子達だけ指していると授業遅れるし、
やる気のある子達のモチベーション下がるし。

勉強すきではないグループのメンバーがあまりに授業中抜けるので、
「今度抜けたらこの授業いなかったことにするわよ」と脅した。
=出席率下げるわよ。

彼らは進学するにも何するにも日本にいる限り出席率が命なので、
さすがに「えーっ、わかったわかった」と抜けはなくなった。
それも最後の授業の30分前だけどね・・。

「美術クラブのクラブって何ですか?」と聞いたら
「お姉ちゃんがいる楽しいところです」と速攻答えたSさん。
個人的にはそのネタちょっとひっぱりたかったけど、
そうではないので残念。ダメです。

メンバーって何ですか?と答えたら
「お姉ちゃんに会うにはメンバーになります」と。
あなた、会員制のクラブ行ってるの?笑。

ショートスピーチも授業前にやっているのだが、今日のお題は「好きな言葉」
今日の発表者が「言葉が浮かばないので人でもいいですか?」というので
OKしたら「好きな人は先生です」と。

感激して「えー、ありがとう」と言ってたら
「このクラス先生3人いるじゃない」と言ったSさん。
えーえーそうですよ。でもちょっと喜んだっていいじゃないのさ。

幸い「え、先生のことです」と発表者は言ってくれたので、
嬉しい限りです。

がしかし、その発表者衝撃の一言。
S「先生の名前はわかりませんけど・・・」
私「えっ?」
S達「私もー私もー。先生の名前なんですかー」

名前もわからないのに好きな人と言われても・・・。
最初に自己紹介してボードにも書いたんだけどなぁ。寂。

スピーチを早く終わらせる策略か、純粋に名前はわからないが好きなのか、
その辺りは謎だけど、ま、よい方に取っておこう。
ありがとうSさん。
posted by スンプー at 02:50| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

大きな誤解2

英会話教師のイメージがあるからか、私がかけもちしているからか、
「そんなに稼いでどうするの?」とよく聞かれる。

稼ぐ?え、今なんて?
とんでもない!



極貧生活しながらやってるんだー。
「友達と付き合うのもやめてお金ためるのはなんで?」とか言わないでー。
お金なんてジリジリ赤字生活です。

日本語教師は超がつく低所得。
やりがいやお金ではないことを求める人々がやる仕事だ。

でも、世間が「日本語教師ってお金にはならない仕事」と位置づけすぎて、
経営側や社会的に「だからこれでいい」的感がある気がする。

私も含め日本語教師になりたい人の数も過剰な理由もあるけど、
本当にボランティアのようなお金でやってるんですよ。私達。

じゃなんでそんなことやっているんだ?と聞かれれば、わからない。

でもお金の話は本当に大事。
いくら興味のあった仕事でも、好きな仕事でも、
この状態でいつまで続けていけるのかな、という不安はある。
でも、飛び込んでみなきゃ、やめることすらできない。

嫌になるまでは、まだ、やる。
posted by スンプー at 23:38| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大きな誤解1

先日、派遣先の会社の人に
「ここ、あなたは月金来てませんけど、普段は何をしてるんですか?」
と聞かれた。

私「日本語教師です」
A「え?そんなことしてるんですか?」
私「ええ」
A「誰でもやれるようなそんなもん、わざわざやってるんですか?」
私「ハ?」

この仕事、知名度も社会的地位も低いので、よく
「ボランティアでやることでしょ?」と言われるが、
これをきちんとボランティアでできる人は、
相当時間と金のある人に限られるに違いない。

面と向かって「誰でもできるもん」と言われると、
「じゃぁ、お前が教壇立ってみろ」と思う。

英会話の世界では、ネイティブだからっていい給料もらってる人もいる。
そうでない人も沢山いるが、
「私英語話者だし、国にいても就職できないしする気もないし、
 じゃ、日本で英会話教師でもやってくるか」
的な人が先生やっているパターンも多い。

その感覚で言うのだろうが、カルチャークラブ的な英会話教室と
日本語学校を一緒にして考えてもらっては、
日本語教師がかわいそうってもんだ。

どん引き低価格の時給(または給与)で、
どれだけ準備してどれだけの業務範囲があることか。
なんで英語と日本語で、こんなにも時給が違うのかもはなはだ疑問である。
欧米コンプレックスニッポン。
posted by スンプー at 23:36| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教案のスケジュール

最初頑張って、少しは休みたくて教案を多めに作った。
いつも自転車操業的だったものを2週間分用意した。
が、そこでうまくいかないのが日本語教師の仕事。

相手が生もの(=学生)だから、予定通りに進まないことがある。
何度か「えー作ったのにぃ・・・」と涙を飲んだ教案がある。

でも、他に仕事もしている私。そればかり寝ないでするにはもう限界なので、
2週間前、一度頑張ってほとんど一週間毎日徹夜で沢山作った。

でも・・・
「先生ごめんなさい。使用テキスト変えました。これで明後日お願いします」
あぁあぁあぁ・・・。

が2回続いて、さらにそれが特別ではなく
「今度からこれを使おうかと」とも言われた。

教える部分がズレたなら、苦労はするけど、パターンはできている。
でも、テキストが変わってしまっては、
一番最初の部分から全部練り直しになる。

ベテラン先生や、日本語教師だけやっている先生は
「わかりました」でできるのだろうが、私、まだその域ではない。

2週間前から徹夜・徹夜で頑張った記憶が走馬灯のように過ぎてしまった。
アハハアハハ。
作れど作れどわが暮らし楽にならず。
posted by スンプー at 23:33| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教案作成1

先週教案を見せたら
「これはこのままでいいです」とか「この質問の仕方いいですね」
と言うセリフを聞くことができた。嬉しいなぁ。

他の先生からも「今きついんじゃないですか?」とお声をかけていただいた。
えーえーきついですとも。

とりあえず、やりたい仕事だった割にはガッカリしていることの方が多いし、
今は正直言って楽しくない。

それが慣れないからなのか、口でやりたいとは言っていたものの
そんなに合う仕事ではないのか、こんな少しの時間ではまだわかるわけもない。バッタバッタと過ぎていくだけだ。

でも、幸いなことにまだ、やる気はある。

posted by スンプー at 23:31| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更新していなかった間の水曜クラス

この一ヶ月の間に、何があったのか水曜のほうも簡単に。

月曜に比べて格段に静かなこのクラス。
ただ、静かすぎる・・・。

贅沢を言うなと言われるかもしれないけど、決まった子からしか反応がない。

先輩先生に「もう少し学生が発話で着る授業にするといいですね」
と指導されたので、改善してみたら、少しはよくなった。ほっとした。
ただし、これはみんなが起きていればの話。

月曜日もそうだけど、4コマあって、放っておくと3コマ半位寝る子もいる。
私の中での限度は1.5コマ。
休み時間もあるんだから、2時間寝ればさすがにスッキリするんじゃないの?
私起こさない方だけど、半分以上は寝ちゃダメだよ。

でも、水曜のこわいところはジキルハイドちゃんが何人かいるところ。

穏やかだなーと思っていた男の子が先日「突然」、
渡したプリントをグッチャグチャに投げ捨てた。
後から聞いたら家庭の事情があったようだけど。

もちろん態度には見せずに
「自分でグチャグチャにしたものは自分で持って帰ってね」
と言い放ったけど、驚いたわ。

気分の起伏が激しい子と寝起き機嫌が悪い子がいることも発見。
普段授業には参加してくるはずなのに、
「私今日は機嫌が悪いのよ」って日は、露骨に態度が悪い。

私の起こし方は他の先生と比べてそーとー優しいのだが、
腕をブンっとふられて中国語でまくし立てられた。
激しくなる一方なので「日本語で言ってください」と注意したら
やっぱり渡したプリントを投げていた。

それが普段から・・・とかなら少しは覚悟もできるけど、
同じ子は先週の授業で必死についてくる女の子。

もう一人はニコニコしながら「先生、おはようございます」
って言ってくる女の子。

ギャップがあるからこわいよ・・・。
posted by スンプー at 23:29| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

先生トイレ

このクラスの子達はとにかく抜けたがる。
「学費を今日中に納めないといけないんですー」と言い15:00前に消える。
今は専門学校への入学願書提出の時期でもあるので、
「先生〜郵便局行ってきます。今日中に出さないと受験できません」もある。授業中です。

授業中も専門学校のパンフや入学願書下記にいそしむ彼ら。
こっそりやるつもりもなく、授業中に質問も飛ぶ。
「先生〜、願書封筒の書き方これでいーですか?」
「大丈夫だけど、今はプリントやってください」
「じゃ、だしてきまーす。閉めきりが今日です」
この子達は午後クラスなのに、午前中に用事を済ませようと言うつもりは、
ない。

ある子は休み時間に抜けて1時間戻らない。
次のまた次の時間でふらっと戻ってくるから理由をきけば
S「ちょっと」
私「ちょっとなんですか?」
S「ちょっとはちょっと」
私「だって黙っていなくなったら心配しますよ」
S「それは大丈夫。一度家に帰っただけです」
だからーなんでー家に帰ったんだよー。

授業中も電話はとる。
45分授業で間に10分の休憩時間があるにもかかわらず「先生〜トイレ」
残り5分でも「あ、バイト行かなきゃ。さようなら」
私が教えているのは子供ではありません。
高校を卒業して来日した人々です。

疲れる・・・。
posted by スンプー at 23:28| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

盗撮

授業中携帯で音楽を聴いていたり、メールをしていたり、
たまには電話をしていたりするのは「何が悪い」位な彼ら。
(さすがに電話の時は注意します)

休み時間、ある学生の質問に答えていたときの話。
後ろの学生がいつものように携帯で何かしていたので横目で放っておいた。
「バシャ」明らかにカメラ音
休み時間だし、質問に答えている最中だし、
「ん?」位でよくわからなかった。

ふっとみると、学生のカメラの持ち方が明らかにメール・電話ではない
しかも焦点が私に向いている。

まさか・・・まさか・・・と思って近づく。
さっと携帯を隠したので間違いない。

「今のバシャって音、もしかして私をだまってとりましたか?」
「いやいやー」
「携帯出してください。見せてください。今ココで消してください」
「ないってー」
「本気です。写真はとってもいいですか?と言ってから取るものですよ。早く出して」

いたずらのつもりなんだろうけど、どうしても普通にドン引きの自分がいる。
気持ち悪い・・・。

翌週、別な男子学生がやはり「バシャ」しかも授業中
「今のバシャって音、もしかして私をだまってとりましたか?」
さっと携帯をパンツのポッケにしまう
「携帯出してください」
「嫌です」
「じゃ私S1さんのパンツのポケットに手入れますけどいいですか?
セクハラって言わないでくださいね(取ろうとするフリ)」
「ないってー」
「じゃ、自分で出してください。私の写真じゃないって見せてください」
しぶしぶ出すとやっぱり私が写っている。

「とってもいいですか?私聞かれてないです。授業中です。
 今ここで消してください」
「・・・」
「今度からちゃんと聞いてください。聞かれればもちろん断りますから」

横から「先生〜もう早く授業進めてください」文句が飛ぶ。

他のおしゃべりメンバーは興味深々にそれを見てるのと、
別な話に花を咲かせているのがいる。

クラスはバラバラ。もう一度言いますが、授業中です。

消させている途中に背後から聞こえたもう一つの「バシャ」
注意して消去させている私をナナメ後ろから撮影している。
もちろんその学生も知らん顔している。すぐに消去させる。

その間に勉強したい子のモチベーションも下がる
もー早く授業やってよー

・・・もうバラバラ。

やらない子のために授業を中断させたくはないが、
盗撮画像はその場で抑えないと、後からなんて消去させられない。
はぁー・・・普通に気持ち悪い。

posted by スンプー at 23:25| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

立ち歩き

授業中立ち歩きは普通にある。
机に向かって座ってないことも普通。
私がクラス担任で入学当時から見てきたような学生達なら
最初から指導したいが、もうこれで1.5年過ごしているのだから、
私が注意して聞くものではない。

先輩先生達って何で厳しくしないんだろうと思う。
もちろんそこには色々な事情があるんだろうけど、やっぱり悩む。
私はまだ「うるさいんですよねーハハハ」という境地には至らない。

最近聞いたのだが、彼らは日本に来てからこうなったのではなく、
入学当時からそうだったそうな。中国でもそうだったことになる。

学生さん、出席すりゃいいってもんじゃないんだよ。

もちろん、私がまだみんなをひきつけるようなカリスマ授業ができない
って事にも大きな理由はある。

でも、月曜クラスは大声張り上げてないと皆に聞こえないし、
クラスコントロールにすごい体力・気力を使うので、
授業がただでさえ遅れがちになる。

月曜終わるたびにグッタリ。
終わって先輩先生に報告したり、注意や改善を指導されることにもグッタリ。
これはありがたいことだと頭でわかっている。
少し余裕ができれば純粋にありがたく受け入れられるだろう。
posted by スンプー at 23:21| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更新していなかった間の月曜クラス2

聴解。2週目に学生とバトったところ。
当の騒ぐ学生たちもそれはわかっているので、
聴解だけは「やや」静かになる。話すのはやめない。
でも他の時間だと彼らの声で私の声がかき消されてしまうのでまだまし。

テープの音はちゃんとやる気の生徒には聞こえている。
この時間だけは、うるさい学生にきつめに目をやる。
所詮彼らに聞くきはないので、そうすると今度は寝てしまう。
しゃべるか寝るか。なぜどっちかしかできないのだろう。

世間では、学級崩壊は先生が魅力のある授業をしないからんどと言われるが、
もちろんそれもある。
先輩先生の話を聞くとき、私の授業よりも皆盛り上がっている感はある。
でも全員口を揃えて「いやーうるさい」と言っているので、
やっぱり先生だけのせいではないと思う。

新人がいきなり他人のせいにするのもどうかと思うけど、
やっぱり学生本人の問題が大きいような気がする。

2週目でマジメにバトったので、
学生のこともよくわかっていないうちから毎回毎回そんな風にもしたくない。
マジメに受けている生徒にまで嫌な思い何度もさせたくない。

話している学生に当てる。
私「はい今のところ読んでください」たった今説明したところを
私「S1さん○○って何ですか?私今説明したんですけど、
  もう一度皆に説明してください」
 「S2さん、じゃぁこれ使って例文作ってみてください」
顔だけニコニコしながら結構あてることにした。

でも、所詮聞いてないのはおろかテキストなんか持ってきてないので、
「え?どこ?」
何がすごいって私に向かってそれを堂々と聞いてくること
「どこー。聞いてないからわかんない」
聞いてないからじゃないよ、アンタ。

マジメにやっている子達からみれば、その時間中私の授業は進まない。

私が「話しているなー、うるさいなー」と思って指した場合、
女の子は露骨に嫌な顔をする。
答えるだけ答えてまた話す。また指す。
2・3度やっていると舌打して何か中国語で言っている。
本当に中国語わからなくてよかった。理解してたら今頃胃潰瘍だ。
何度も指されている理由わかってんのかなぁ。

モロに舌打、文句が飛んでくる。
posted by スンプー at 23:18| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更新していなかった間の月曜クラス1

5分前。「こんにちはー」
クラスに入ってもこんにちはーと返ってくることはない。
すぐに「まだ時間じゃありません」突っ込まれる。

だって聴解の準備するのにテープの頭出ししたいのに。
時間になって出席をとっている間も騒いでいる。

授業が始まる。一部の生徒は聞く体制に入る。

他の学生は出席を取った状態からそのまま話している。
posted by スンプー at 23:15| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学生がこわい

クラスに入るのはこわい。家を出るとき、5分くらい鏡の前にいる。
自分に向かって呪文のように「大丈夫、大丈夫」言い続ける。
「よしっ」一回気合を入れて鏡の前でニッコリ笑ってから家を出る。

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久々に更新。ご心配かけました。

ここしばらく更新してなかった。
別に忘れていたわけではないし、もう飽きたわけでもない。

「更新している時間があれば教案作らなきゃ」というのもあった。
現実にクラスのことを考えると暗くなってしまうので
書きたくないというのもあった。

噂には色々聞いていたけれど、百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、
どんなに覚悟して入ったつもりでも、体験するときつい。

教案・教案・また教案で、布団で寝るのが贅沢な一ヶ月が過ぎた。
こんなことしていたら頭がおかしくなってしまう。
一年くらいはきついもの。頭ではわかっている。

教案は作れど作れど終わらない。学期末が来るまで終わるわけないんだけど、
これだけの思いで作った教案は授業で成功するかと言うと
決してそんなことはなく、
寝ている学生と騒ぐ学生がわんさと目の前にいる。

教案で頑張ってるのは私の都合であって、彼らの都合ではない。
彼らにとっては私の万全な準備よりも、
授業でいかにちゃんとやってくれるかが問題であって、
それが与えられなければ、彼らからの気持ちが私に返って来るわけはない。
頭ではわかっている。

先輩先生だって、本来私の教案をみている分仕事は増えているはずで、
私が疲れているわけにはいかない。
頭ではわかっている。

どれもこれも、体が、気持ちが比例しない。
posted by スンプー at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

行く行く。

今日のクラスは元々静かなクラスなので安心している。

前回、前々回と聴解で答をうまく拾えなかったので、
先に「ニュースについて」を簡単に説明。

「ニュースというのは先に伝えたいことがあります。
その後、そのニュースについての具体的な話があります」

聴解は通しで2回、細かく1回聞かせた。
聴解自体は結構聞き取っていたし、
ニュースについての説明が功を奏して答えも当たった。

ただ、ただ・・・。皆よく寝てたんだー今日は。

1時間目70%旅立ち、これはダメだと思い、聴解の2問中1問は2時間目に。
先にゆっくり寝せてしまおうと考えたのだけど、
2時間目、旅立ったのは90%に!

2時間目、本当はテキストを使って、
「私が質問をしてそれに対して要点を抜き出す」
という授業をしたかったんだけど、90%超で旅立っているなら話にならない。

2時間目はテキストを変更して皆が得意な読解に。
聴解はそのまま寝せて、読解で起こしにかかる。

半分は復活。読解はこのクラス皆得意なので、パパッと終わるかと思ったら、
のんびりやってて遅れた・・・。これは私のせい。

だって「行く行く」というセリフ。
動詞が辞書形で2回続くと「そうしたい、是非そうさせてほしい」
という気持ちを表すと教えていたら、男子がニヤニヤしている。

私が「行く行く」というと男子が「いくいくー」と喜んでいる。
世界共通、若い男子は興味対象が一緒なのね・・・。

その他「見る見る」「踊る踊る」「歌う歌う」など教えたが、
男子は一向に「行く行く」「触る触る」「やるやる」と唱えているので、
一番反応していた男子に知らん顔してきいてみた

「あら、S1さんは行くのが好きなんですか?」
「えっ?すき(と)言うか・・・」
 周りの男子はブハーと笑い、きかれた男子はアワアワしていた。

3時間目。テキスト。
今日は答えるレッスン。2ページ程度のコラムを読んで、
私が質問、要点を抜き出して、質問に合う形に文章を作ると言うもの。

ちょっと時間がおしてきたのでプリントを渡してしまう。
本当はプリント渡しちゃうと、話きかないで黙々やり始める子がいるから
あまりよくないんだけど。
声をかけてできる限り一緒にできるようにはした。
起きている子も半分いたかなぁ・・・。

最後漢字の時間。
漢字は中国人だから慣れているし(訓読み以外ね)、
前に出て書いてもらうし、今日は本当によく寝る日だったので、起こした。
さすがに4時間目、漢字で皆復活。

すんなり終了。
あぁ、月曜の次にこのクラスに来ると、
平和とか静けさとかをしみじみ感じます。

さ、次は来週月曜だ。教案頑張って作ろう。
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2006年10月24日

06.10〜月曜クラス・初バトル

このクラスは2クラス合併で新しくなったクラス。

生徒同士も半分はずっとべ勉強してきたメンバーで、
もう半分は新メンバーが加わったような感覚だ。

24人もいるクラスで皆授業中だろうとヒソヒソ声など使わないので、
クラスコントロールは大変だと聞いていたが、いやー大変だ。

先週の第一回の授業でも、かなり大きな声を出し疲れたのだが、
顔合わせ2回目にして早くも学生とのバトル勃発となった。

聴解問題は皆が静かにならないとできない。
朝の出欠あたりはうるせーっていうくらいゴッチャリはなしていたのだが、
「聴解やります」の一言で、3割気分の切替えOK、
3割ぼうっとはしつつも準備し始める。残り3割りお話はとまらず。

聞かせる前に問題構成を簡単に説明するので、
そのへんはまだ許していたのだが、さぁCDかけますよって時も騒いでいる。

「静かにしてください」
言うことを聞く様子はないので、黙り込んだ。

「聞く問題は皆が静かにならないと聞こえません。静かにしてくださいね」

これも効き目があるのが5-10分。おかげで聴解45分授業で30分くらいおした。

2時間目に聴解はずれ込んだが、相変わらずうるさいグループはうるさい。
黙り込み作戦2時間目も決行。

おかげで完全に1コマづつずれ込んだ。3時間目。

「今日やるところは全部やりますからね。
騒ぐとその分帰るのは遅くなります。嫌なら協力してください。
自分が勉強しません。寝ます。本を読みます。それは自由ですからいいです。でも真面目にやっている人の迷惑にはならないで」

これも1・2時間目で散々言ったが「時間過ぎてもやるぞ」ときつめに言った。

私17:00過ぎてもいいです。授業しましょう。でも皆が困るんじゃないの?
私困らないので、おわらなければ授業しますよ


何度も言った。が、なんだか今日は落ち着かない。

4時間目、結局3時間目で追いつかないまま文法と漢字を
45分でやる羽目になった。

こうなったにも関わらず、相変わらず1グループうるさい。
「もうやりましたーおわりましたー」
前の女の子に声をかけ、プリントもやってもらっている。

終了時間10分前から「俺達は帰るもんね」と言わんばかりに
ジャケットを着込み、テキストなんかもうしまっている。

終了時間になったがキリのいいところまであと35%位。
「全部はムリですけどココまでやります。私何度も言いましたね」

今日大問題児だった男子二人が噛み付き始めた。
T:私 S=生徒

S1「時間なのにっ」
T 「そうですね。何で遅くなりましたか?」
僕達が騒いでいたからですとは言いたくないので、そこで黙る。
T 「でしょ。やるって言ったんだから10分くらいで終わるしやりますよ」

S1「電車に遅れます」(多分バイトがあるんだろう)。
T 「夜中の12時まで電車ありますよ」
S2「時間だし、終わりです終わりです」と言い続け授業妨害。

電車と言っていた男子はついに出てった。
もう一人も多分バイトがあるんだろう。

S2「終わりなのにっ」(まくし立てまくってできやしない)
T 「こうやってる間に皆待ってるでしょ。誰がなんと言ってもやります!

こんなやりとりで5分以上周りは残りの35%終わり待ちなのだ。
収穫のない会話を続けて終わるつもりはさらさらない。

S2が言っている言葉を無視して「次は何て読みますか?」
って学生達に聞いた瞬間、

「!”#$%&’IOP‘」
すごい睨みと共に中国語の罵倒が飛んできた。

周りの中国人も「えっ」と引いたので、結構なセリフだったんだろう。

啖呵を日本語で切れれば一人前なのに
中国語知らなくてよかったーわーい(嬉しい顔)

皆もこんな時間で遅れているのですっかりやる気はなし。
惰性で終わって帰らせたって感じだった。

その間ものすごい視線を感じつつの10分だったけど、仕方ない。

私は甘いほうだと思う。

一人で何かしている分には注意しない。
プリントやらせて回収するとか、これはやらないとまずいぞってこと以外、
寝ていても起こさないし、ぼうっとしててもいいし、
新聞読んでたって本読んでたってカタログ見てたっていい。

でも、ひとたび周りに迷惑かけ始めたらだめだ。

彼ら(今日の人に限らずクラスの人々)は
ヒソヒソ話すってことがないので、何人かで始まると大変なのだ。

今日だって聴解問題から携帯で音楽聴いてる子、寝ている子、
困ろうが、リスニング能力があろうが、彼らの選択なのでよい。
一番前の生徒がパソコン開いたって何も言わない。
でも、周りに迷惑をかけるのはダメだ。

その時だけは叱る。

パソコンの子はパソコンだけやってりゃ何も言わないものを、
それで話し始めたので注意した。
注意したらあわてて変なボタンをおしたらしく
5分くらい「ピーピーピー」って警告音が鳴っていた。
消音設定くらいしてからPC開けなさい。

はぁ、今日は疲れたなぁ。
こんな日もあります。

騒いだ彼らはおなじみさんらしく、
以前「寝るか出るかしろ」と怒った先生もいるそうな。

脱落者と認定はしたくないので怒ってもそうはいいたくないが
(「一人で何かしているのは自由です」位)、
そう言った先生の気持ちはよくわかる一日でした。

来週、普通だといいな。あの睨みきかせていた子。
結局嫌な気分なのは向こうも同じことだから。

水曜日がんばろう。
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2006年10月22日

きまって。 たまごを食べる時。

月曜日のクラスの第一回を書くのを忘れていた。

月曜日のクラスは24人の大所帯の中級クラス。
元気がよい、と言えば聞こえがよいが、声を酷使するクラスです。

水曜日のクラスもうるさくなる時はあるけれど、基本的には静か。
これはクラスに集まるキャラとか数の原理なんでしょう。

さて、先週の月曜に「きまって」を入れました。
例:あの人は会議になるときまって営業行くのよね。
とかの「きまって」です。

誕生日の日はきまって・・・。という文を作って後答えてもらうように設定。
予想としては「ケーキを食べます」「パーティをします」など。

2時間目、これを話す時がやってきた。

T:私 S:生徒

T「はい、じゃぁ誕生日になるときまって・・・何がきますか?」
S「タマゴを食べまーす
T「えっ・・・目
S「2個たべまーす

いやいや、数の問題ではないたらーっ(汗)

別な生徒は「麺もたべまーす」
いやいや、種類が変わってもそういう問題ではない。

聞くと中国では(福建では?)、誕生日にタマゴを食べるんだそうな。
元気になる食べ物だからかなぁ。
麺もきっと何か円担ぎの意味があるんだろう(長寿がらみっぽいな)。

やることが沢山あったので、そんなに話を引っ張れなかったのだけど、
今度なぜタマゴなのか、聞いてみよう。
posted by スンプー at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

10/18の授業

1.聴解クラス
  
最初の聴解の時間でつまづいた。
予想以上に皆聞き取れない。

ずっと受け持っているクラスじゃないし、
教師を経験するのも初めてなので、
どこからともない予想をもとに行うのだけれど、
通しで2回聞かせてもダメ。
一文づつ聞かせてもダメ。

仕方がないので、「、」ごとにぶつ切りにした。
というと時間がかかるので、45分が精一杯。

聞いたことじゃないと難しいので、具体的に質問しないといけない。
例えば「○○」はどんなことですか?と聞いても、
聴解で「○○の被害が相次いでいます」とあると、
「○○なこと」で記憶を辿るのでむずかしい。

ブロックをスライスしてこまギリにして、最後はミンチ状態だったけど、
やる気はある学生達も結構な数いるから、ミンチでわかるなら、
時間が許す限りそうしてあげたい。

ただ、試験受けるって言うともっとスパルタちっくにいかないといけないんだろうから、でも実力がともなってないし、でもそこでガンガン進んだら
やる気喪失しちゃうし・・・。

進め方ってむずかしい。


2.テキストの本文をまとめる授業。

まとめって、難しいと思う。
私が子供の頃、筆者の言いたいことは何か、って結構厄介だった。

「本当にそう言いたいのかよ、おしつけんじゃねーよ」
的な感覚が残る問題も多かったから。

そうも言ってられないのでやっては見たものの、
やっぱり皆むずかしいみたいだ。

本文の一番大事な部分の抜出しは、問いかけても皆自信がないのでダンマリ。

段落ごとに切って読ませても
「どこが大事か」という問いにはダンマリ。

具体的に「作者はどう思いましたか?」とか
「この人はどうしましたか?」と言えば皆探して答えを出す。

ミンチから構成して簡単にまとめた文章をボードに書く。

それをヒントに「自分の言葉でまとめて見ましょう」と書かせたけれど、
自分の言葉で書こうとしていたのが見受けられたのは16人中2・3人。

っていうか、寝ちゃう子も多かったなぁ、2時間目。

3.読解

読解授業中に滞るといえば読解で滞りそうなものだが、
すごいところで授業が中断しそうになった。

問題の質問文の中に「Aより Bのほうが い形容詞(*)」
があったのだけれど、「わかりませーん」の嵐。


*い形容詞=語尾がいで終わるものをこう呼ぶ。
 かわいい、うれしい、などなど

この文型、初級でやるはずなんだけど・・・。
未経験者でもこの文型が既習なことの予想はつく。

一人男子学生がずっとわからないままで、
私もどう説明していいのかわからなくなって、
私までなんだからわからなくなって一度ギブアップ。

時間が足りなくなって、もっと早くギブアップして後に回せばよかった。

休み時間にゆっくり説明したら「Bは Aより い形容詞」
とこんがらがっていたことが判明。
すんなりわかってくれてよかった。

「なんでそんなこと知っているの?」と「なんでそれが今わからないの?」
がごっちゃになって質問が飛んでくるのが中級。
だから中級はおそろしい・・・。


でも、読解自体の理解は今日は早かったようで、
答あわせしたらポイントもばっちりで早い早い。
時間内になんとかおわった。

4.漢字。
このクラスは全員中国人なので、比較的ポンポン出る。
訓読みが難しいけど、携帯・電子辞書調べまくりで、すんなり終了。

ずっと下を向かせたくないので、漢字カードを使ったりするが、
2回目にしてあっという間に慣れられてしまった。
今度は一人づつ聞いてみようかな。

先輩先生のお話では、読解でもっと
「今日やるポイント・自分達が何をしているのか」
の動機づけをしてあげたほうがよかったのではないかとのこと。

人に見てもらうのはこの上なくストレスフルだけど、この上なくありがたい。
見てもらうのは困る。恥ずかしいし自信もないし。
でも見てもらわないのはもっと困る。

そうだなぁと思う指摘が多いし、先輩先生は私を指導している間、
確実に帰る時間は遅いわけで・・・でも懸命に私の改善点を探してくれる。
ストレスではあるけれど(うそつけないたらーっ(汗))感謝してます。

というわけで、今日も教案作ります。
posted by スンプー at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

10/11の授業

水曜クラス初授業

16名の中級クラス。

聴解は皆下を向きっぱなし。
言ってることはわかるみたいだけど、質問の内容を掴むことが弱いのか?
正解は出ない。
答を言ったらいっせいに上を向いた。
下を向いているからってやる気がないわけではないんだ。
「一生懸命」下向いてたみたい。

文法は比較的すんなりわかってくれたようだ。
「やむを得ず」「〜以上」「〜に応じて」
うれしい。

漢字も比較的すんなり。
もちろん皆できているわけではないけど、
大きな問題もなく一日終了。

posted by スンプー at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006.10-2010.03 日本語学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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